米造幣局、2026年版ネイティブアメリカン1ドル硬貨のロールと袋を発売
米国造幣局は2026年1月27日、2026年版ネイティブアメリカン1ドル硬貨の25枚ロールと100枚袋の販売を始めました。裏面は、独立戦争で大陸軍を助けたオネイダ族のポリー・クーパーとワシントン将軍を描いています。CoinNewsが同日報じました。
訂正(2026年10月13日) 題・要約・本文を出典(CoinNews、2026年1月27日)に合わせて書き直しました。旧記事は「流通開始」としていましたが、出典では硬貨は流通に出されていないため直しました。出典にない投資時期の判断・価格上昇の予想・インフレ対策としての需要・真贋判定の方法・人物名や歴史の記述・誤った過去のテーマを削り、出典にある価格・販売上限・図柄の作者・仕様を加えました。旧題は「2026ネイティブアメリカン$1硬貨、オネイダ族デザインで流通開始:年次リリースの投資タイミング判断」です。
※この記事は、2026年1月27日のCoinNewsの報道に基づきます。
米国造幣局(U.S. Mint)は2026年1月27日の正午(米国東部時間)、2026年版「ネイティブアメリカン1ドル硬貨」のロール(棒状の包み)と袋詰めの販売を始めました。この1ドル硬貨は、毎年裏面の図柄が変わるシリーズです。2026年版は、アメリカ独立戦争で大陸軍を大きく助けたオネイダ族をたたえる図柄です。
販売の形と価格
商品は25枚入りのロールと100枚入りの袋です。フィラデルフィア造幣所(P)またはデンバー造幣所(D)で作られた、法定通貨の硬貨が入っています。いずれも流通用と同じ品質ですが、実際の流通には出されていません。
価格と販売上限は次のとおりです。
- 25枚ロール(P・D 各): 61ドル。販売上限は各14,700本。1世帯あたりの注文上限はなし - 100枚袋(P・D 各): 154.50ドル。販売上限は各1,800袋。1世帯あたり10袋まで
CoinNewsによると、以前の年には250枚入りの箱も1箱304ドルで売られていました。前年の発売時の価格は、ロールが36.25ドル、袋が123.50ドルで、今年の価格はこれと異なります。注文は造幣局のオンラインカタログで受け付けます。
裏面の図柄:バレーフォージのオネイダ族
2026年の他の硬貨と違い、この1ドル硬貨には表面にも裏面にも建国250周年の記念の表示がありません。
裏面は、バレーフォージでのオネイダ族の功績を表した図柄です。2024年に公開された複数の候補の中から選ばれました。図案は造幣局の芸術家育成プログラム(Artistic Infusion Program)のベス・ザイケン氏、彫刻はメダル彫刻家のクレイグ・キャンベル氏です。
図柄では、オネイダ族の女性ポリー・クーパーが、オネイダ族からの贈り物であるトウモロコシをワシントン将軍に分けています。将軍は感謝と敬意を込めて帽子を手にしています。この場面は、独立のためにイギリスと戦い、飢えに苦しんでいた大陸軍を、オネイダ族が支えたことを表しています。上部に「UNITED STATES OF AMERICA」と「POLLY COOPER」、下部に「$1」と「ONEIDA ALLIES AT VALLEY FORGE」の文字があります。
表面と仕様
表面は、これまでのすべてのネイティブアメリカン1ドル硬貨と同じく、グレナ・グッドエーカー氏の図柄です。サカガウィアと幼い息子ジャン・バティストが描かれ、「LIBERTY」と「IN GOD WE TRUST」の文字があります。発行年、造幣所の記号(ミントマーク)、標語「E PLURIBUS UNUM」は、硬貨の縁(ふち)に刻まれています。
- 額面: 1ドル - 素材: 亜鉛6%、マンガン3.5%、ニッケル2%、残りは銅 - 重さ: 8.100グラム - 直径: 26.49ミリ(1.043インチ) - 縁: 文字入り - 造幣所: フィラデルフィア(P)、デンバー(D)
シリーズのこれまで
このシリーズは2009年に始まり、アメリカの発展に対する先住民の大きな貢献を毎年取り上げてきました。2025年のテーマは「メアリー・カウェナ・プクイ」でした。始まった当初は流通用にも作られていましたが、それは2012年に終わり、以後は収集家向けだけの製造になりました。
出典: CoinNews「2026 Native American $1 Coins Available from U.S. Mint」(2026年1月27日)
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