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米国貨幣協会、2026年夏季大学院セミナーの参加者を募集(2026年1月の告知)

米国貨幣協会(ANS)は2026年1月31日付の告知で、第70回「Eric P. Newman Graduate Summer Seminar in Numismatics」の参加者募集を案内しました。会期は2026年6月1日から7月24日まで、場所はニューヨークです。応募の締め切りは2026年2月28日で、すでに過ぎています。

訂正(2026年10月13日) 題・要約・本文を出典に合わせて書き直しました。出典にない投資・市場の記述、鑑定技術の講座内容、初級者向けといった対象の説明を削り、大学院生向けのセミナーであること、会期・応募条件・締め切り(2026年2月28日、すでに終了)を明記しました。旧題は「8週間で市場を読む:ANS Summer Seminarが物語る、ヌミスマティック教育の構造的転換」です。

木目の台に横顔や人物の図柄を刻んだ金色の硬貨7枚を間隔を空けて並べた、絵画調の画像(AI生成のイメージ図)
イメージ図(AI生成)

※この記事は、米国貨幣協会(American Numismatic Society、ANS)が2026年1月31日付で出した募集の告知に基づきます。応募の締め切り(2026年2月28日)はすでに過ぎています。

ANSは、第70回「Eric P. Newman Graduate Summer Seminar in Numismatics」の参加者を募集すると告知しました。貨幣学(コインや紙幣、通貨の歴史を研究する学問)を大学院生に学んでもらう夏季セミナーです。会期は2026年6月1日から7月24日まで、場所はニューヨークです。

このセミナーは1952年から続いています。ANSによると、参加した大学院生には、のちに考古学者、古典学者、歴史家、美術史家として名を成した人がいます。毎年、貨幣資料を扱う研究者が客員研究者を務めます。2026年の客員研究者は、ワシントン大学セントルイス校のウィリアム・ブベリス教授です。

内容

8週間の集中講座です。ANSの職員と招かれた研究者が、講義・セミナー・ワークショップを通じて、貨幣学の方法・理論・歴史を教えます。

参加者は貨幣に関する研究課題に取り組み、ANSの学芸員や研究職員、または客員研究者の指導を受けます。研究には、10万冊を超える蔵書と、80万点の貨幣コレクションを使えます。ANSは、この研究が査読付きの論文発表につながることが多いと説明しています。

応募の条件と日程

対象は、歴史学、美術史、考古学、古典学、文学、デジタル人文学とその関連分野の博士課程の学生です。成績の優れた修士課程の学生も検討の対象になります。受け入れられるのは、米国市民、永住者、有効な査証を持ち米国の教育機関で学ぶ留学生だけです。貨幣学の経験は問いません。

応募の受け付けは2025年11月24日に始まりました。応募書類と推薦状の締め切りは2026年2月28日、結果の通知は2026年3月15日の予定でした。生活費と旅費の補助として、最大3,000ドルの奨学金が少数用意されています。

セミナーの責任者は、ANSのローマ貨幣担当学芸員、ルチア・カルボーネ博士です。

出典: American Numismatic Society「Call for Applications: 2026 Summer Seminar」(2026年1月31日)

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