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英国王立貨幣協会、サクラキ教授に2023年の協会メダルを授与

英国の王立貨幣協会(The Royal Numismatic Society)は2024年1月22日、シンイチ・サクラキ(Shin'ichi Sakuraki)教授に2023年の協会メダルを授与したと発表しました。メダルは、教授が12月に英国を訪れた際、12月の会合(会場は考古協会〈Society of Antiquaries〉)で、マーティン・アレン氏から手渡されました。

訂正(2026年10月13日) 旧題「桜木教授のメダル受賞が物語る、東アジア古銭市場の再評価トリガー」の記事を、出典(王立貨幣協会のお知らせ)に合わせて題・要約・本文とも全面的に書き直しました。出典に無い研究内容・著書名・データベース事業・後進の育成、研究が古銭の市場価格を動かすという記述、投資や鑑定機関・市場見通しの段落を削り、メダルの授与者を「古物研究協会」とした誤り(正しくは王立貨幣協会。考古協会は授与の会場)と出典名の誤りを直しました。また、出典に教授名の漢字表記が無いため、名前をカタカナと英字の表記に改めました。

※この記事は、英国の王立貨幣協会(The Royal Numismatic Society)が2024年1月22日にウェブサイトで発表したお知らせに基づきます。

王立貨幣協会は、シンイチ・サクラキ(Shin'ichi Sakuraki)教授に2023年の協会メダル(The Society's Medal)を授与しました。協会は、教授が12月に英国を訪れた際にメダルを授与できたことを「大変うれしく思う」と述べています。

メダルは、12月の会合(会場は考古協会〈Society of Antiquaries〉)で、マーティン・アレン氏から教授に手渡されました。

受賞のあいさつ

協会のウェブサイトには、教授から提供された受賞のあいさつが掲載されています。その趣旨は次のとおりです。

教授は、日本人として王立貨幣協会の2023年のメダルを受けることを大変な名誉とし、深い感謝を述べました。受賞を知らせるメールを最初に受け取ったときは、一瞬、冗談ではないかと思ったそうです。冗談ではないと分かって、とても驚いたと述べています。そして、研究者として過ごしてきた40年ほどの中で、最もすばらしい出来事だとしています。

過去の受賞者の一覧を見ると、みな著名な貨幣学者で、日本の貨幣を研究する一歴史家の自分がその中に入ってよいのか迷う、とも述べています。そのうえで、この賞を今後の研究の励みとして、喜んで受けると語りました。

教授は、妻からよく「お金の研究をしているのに、お金はあまり稼がないのね」とからかわれると紹介し、メダルを持って帰れば家庭での評判も上がることを期待している、と述べています。最後に、授与の決定に関わった人々に心からの感謝を述べました。

出典: The Royal Numismatic Society「Prof. Shin'ichi Sakuraki awarded society's medal for 2023!」(2024年1月22日)

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