英国王立貨幣学会、2024-25年度の講演者を公募(2024年8月)
英国の王立貨幣学会(RNS)は2024年8月11日、2024-25年度の講演シリーズで講演する人の公募を発表しました。貨幣の研究に関わる人を広く対象とし、応募の締め切りは2024年9月15日でした。講演会場はロンドンの王立アジア協会とZoomです。
訂正(2026年10月13日) 題・要約・本文を出典(王立貨幣学会の告知)に合わせて全面的に書き直しました。出典に無い市場の透明性や投資・鑑定に関する記述、デジタル技術やX線分析などの募集テーマ、会員の地域構成の記述を削り、告知の日付(2024年8月11日)と締め切り(2024年9月15日)を示しました。出典名も「Numismatic Chronicle」から王立貨幣学会に改めました。旧題は「RNS 2024-25 Lecture Series: How Academic Authority Protects Rare Coin Market Integrity」です。

※この記事は、2024年8月11日に王立貨幣学会が自身のサイトで発表した告知に基づきます。応募の締め切り(2024年9月15日)はすでに過ぎています。
学会と講演シリーズ
王立貨幣学会(The Royal Numismatic Society、RNS)は、貨幣学(硬貨・メダルなど、お金にかかわる品を研究する学問)を扱う英国の学会です。1836年に「ロンドン貨幣学会」として創立されました。告知によると、現在は扱う分野も会員も国際的で、講演と出版物は古典古代、アジア、中世、近代の硬貨、紙幣、トークン、メダルを扱っています。
学会の年間の講演シリーズは10月から翌年6月まで開かれます。通常、12月と6月は受賞者と会長の講演、2月は若手研究者の講演にあてられています。
公募の内容
学会は2024-2025年度の講演シリーズで、より幅広く多様な聴衆に届けるため、新しいやり方として講演者を公募しました。若手研究者の講演で同じような公募がうまくいったことも、理由の一つとしています。講演の会場は、ロンドンの王立アジア協会とZoomです。
応募を歓迎する対象として、学生、若手の専門職、大学の研究者、貨幣の研究者、出土した貨幣を扱う考古学者、海外の研究者(一部の講演はZoomで実施)を挙げています。
応募者は2024年9月15日までに、担当のAndrew Brown氏へ短い提案を送るよう求められました。提案には、氏名、連絡先、題、250語以内の要旨、100語以内の略歴、講演できる日程を記します。告知が示した講演日は、10月15日、11月19日(Zoomのみ)、1月21日、3月18日、4月15日、5月20日です。
出典: The Royal Numismatic Society「RNS Call for Papers – 2024-25 lecture series」(2024年8月11日)
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