額面計7.35ドルの初期米国貨5枚、2026年1月18日の競売で800万ドル超の予想
CoinNewsが2026年1月15日に伝えたところによると、米国の競売会社GreatCollectionsは、1月18日(日)の競売に出す初期米国の硬貨5枚について、落札額の合計が800万ドルを超える見込みだと発表しました。5枚の額面の合計は7.35ドルです。記事の時点で、すでに100万ドルを超える入札が付いた硬貨が複数あり、最高で230万ドル近くに達していました。
訂正(2026年10月13日) 題・要約・本文を出典に合わせて訂正しました。競売の日付を2025年1月18日としていた誤りを2026年1月18日に直し、これが競売前の予想であることを明記しました。出典にない「MS級想定」「1,088倍」の記述、投資の指標としての評価、収集家の関心や額面のテーマ性などの推測を削り、出品される5枚と社長の発言を出典どおりに加えました。旧題は「額面7.35ドルが8百万ドル超へ:GreatCollectionsが物語る初期米国コインの価値構造」です。

この記事は、CoinNewsが2026年1月15日に掲載した競売前の記事に基づいています。競売は2026年1月18日(日)に予定されていたもので、記事は落札の結果ではなく、事前の予想と入札状況を伝えています。
額面7.35ドル、予想は800万ドル超
米国の競売会社GreatCollectionsは、1月18日(日)の競売で、初期米国の硬貨5枚の落札額の合計が800万ドルを超える見込みだと発表しました。5枚の額面を合計すると7.35ドルです。
記事の時点で、すでに100万ドルを超える入札が付いた硬貨が複数あり、入札額は最高で230万ドル近くに達していました。
5枚は希少さと保存の良さから、初期米国貨幣の「トロフィー」とされています。5枚は、エジプトのファルーク国王、ヴァージル・ブランド、E.H.R.グリーン大佐など、かつての重要なコレクションに含まれていたことがあります。
出品される5枚
- 1796年 ドレープド・バスト ダイム(10セント銀貨)PCGS MS-68(CAC Green) - 1794年 フローイング・ヘア 1ドル銀貨 B-1 BB-1 PCGS AU-50(CAC Green)。1ドル銀貨が初めて発行された年のもので、来歴は1907年までさかのぼります - 1795年 フローイング・ヘア 1ドル銀貨 B-7 BB-18 3 Leaves PCGS MS-66(CAC Green)。ブロワ、ポーグの両コレクション旧蔵 - 1798年 キャップド・バスト・ライト 5ドル金貨(ハーフイーグル、スモールイーグル)BD-1 PCGS AU-55。ファルーク、ポーグの両コレクション旧蔵 - 1792年 ライト作 地球の上の鷲 25セント試作貨(パターン)Judd-12 PCGS SP-63 BN(CAC Green)。パーメリー、ブランド、ジャッドの各コレクション旧蔵
社長のコメント
GreatCollectionsのイアン・ラッセル社長は、1796年のダイムについて「1800年より前に流通用として発行された銀貨のうち、最上位の1枚」と述べました。1794年の1ドル銀貨は、わずかに流通した跡がある一方で見た目の美しさが優れた品だとしています。
1795年の1ドル銀貨は、知られている中で最上位の「ブロワの1枚」で、色調(トーン)の美しさも際立つと述べました。1798年の5ドル金貨は、個人が持つ数少ない現存品の中で最上位とし、主要なコレクションのほとんどに欠けている品だと説明しました。ライトの25セント試作貨については、米国最初の25セント貨になったかもしれない、歴史的な試作の図案だと述べています。
ラッセル社長は「これらの硬貨が再び市場に出るまでには何年もかかるかもしれません」と話し、5枚とも最低落札価格を設けずに売られるとしています。5枚は、同日に競売にかけられる数千点の鑑定済み硬貨・紙幣の一部です。
GreatCollectionsについて
GreatCollectionsは、米国貨幣協会(ANA)の公式競売会社で、鑑定済みの硬貨と紙幣の競売を専門にしています。2010年の創業以来、170万枚を超える鑑定済み硬貨を競売にかけ、2025年の年間売上は2億5000万ドルを超えたとしています。
出典: CoinNews「$7.35 in Coins Expected to Top $8 Million at GreatCollections on Sunday, Jan. 18」(2026年1月15日)
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