穴あきの硬貨を見せ合う掲示板の企画 炭鉱跡で見つかった品の話も
収集家向け掲示板CoinTalkで、穴の開いた硬貨(ホーリー)を投稿し合うスレッドが立ちました。投稿者の一人は、コロラド州の古い炭鉱跡で金属探知機で見つけた品を紹介し、労働の対価で家賃と食料にしか使えなかったと書いています。別の参加者は、入坑者を数えるための番号札としての使い道を挙げました。
訂正(2026年10月13日) 題・要約・本文を出典に合わせて訂正しました。出典は掲示板の投稿であることを明記し、出典にない寛永通宝や方孔円銭の歴史、XRF分析などの科学的鑑定、オンライン市場の価格動向、偽造品の見分け方などの記述を削り、投稿者の申告として書き直しました。旧題は「穴あき古銭の来歴を探る—寛永通宝の紐通しからパティナによる真贋判定まで」です。

※この記事は、収集家向け掲示板CoinTalkのスレッド「It's "Holey Crow! It's Wednesday... post your Holey's also」に寄せられた投稿に基づきます。内容は投稿者の申告と意見で、GNJが確認した事実ではありません。取得したスレッドの内容に投稿日の記載が無いため、日付は記していません。
穴あきの硬貨を見せ合う
SensibleSal66さんは、穴の開いた硬貨(スレッドでは「ホーリー(holey)」と呼ばれています)を持っていれば投稿してほしいと呼びかけました。最初の1枚については、硬貨をボタンか歯車に作り替えたものか分からない、と書いています。
lordmarcovanさんは、スレッドに出た1814年のロシアの品について、ボタンだった可能性が高いと書きました。自分は穴あきの品が多すぎて載せきれないので、代わりに「帽子」を載せて終わりにする、と書いています。一方、Collecting Nutさんは、穴あきの硬貨を1枚も持っていないと書きました。dwhizさんは、以前持っていた品を紹介しました。
炭鉱跡で見つかった品
Pickin and Grininさんは、コロラド州「Lydon」の古い炭鉱跡で金属探知機を使って見つけた品を紹介しました。投稿者によると、これは労働の対価で、鉱夫向けの店での家賃と食料にしか使えなかったそうです。裏面は無地だと書いています。
Bill in Burlさんは、Pickin and Grininさんが炭鉱から出たと書いたその2枚には、別の使い道もあったと書きました。Bill in Burlさんによると、1枚ずつ番号が付いていて、坑内に入るときに板に掛けたそうです。仕事が終わると、各自がそれを取り戻したと書いています。板に残ったままのものは、しばしば、その人がまだ坑内にいて、亡くなっているか助けが必要かもしれないことを示したそうです。いつ誰が坑内にいるかを把握する方法だった、と述べています。
Pickin and Grininさんは別の投稿で、結婚でつながった親族に、祖父母が炭鉱で働いていた人がいると書きました。話の伝わり方にずれがあることは確かだろう、とも書いています。そのうえで、鉱夫たちは実際の米ドルでは払われておらず、ほぼ住まいと食事のために働いていたと書いています。見つけたときはコンクリートの縦坑の2〜3階分下にいて、その縦坑は今は埋められているそうです。
KBBPLLさんは、地名は「Leyden」ではないかと尋ね、古いLeyden炭鉱はGoldenのすぐ北にあると書きました。
穴は何のために
SensibleSal66さんが、なぜ硬貨に穴を開けたのかと問いかけました。KBBPLLさんは、妻の祖母が米の商いをしていて、その祖母が、1サタン硬貨が紐に通されて店に吊るされていたのを覚えていると紹介しました。SensibleSal66さんは、誰かがボタンを必要としたのかもしれない、とも書いています。
出典: CoinTalk「It's "Holey Crow! It's Wednesday... post your Holey's also」
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