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CoinTalkで1959-Dの「麦の穂」1セントの画像に偽造を疑う声

コイン愛好家の掲示板 CoinTalk で、別の掲示板に載った「1959-D」の年号と麦の穂の裏面をもつ1セント硬貨の画像が話題になりました。持ち主は ANACS(鑑定会社)に真贋の判定を頼もうとしていると伝えられましたが、複数の参加者が、複製や偽造品ではないかとの見方を書き込んでいます。原典に投稿日の記載はありません。

訂正(2026年10月13日) 旧記事「コミュニティで話題の1959-Dウィートセント、偽造の可能性と製造方法をめぐり議論」は、投稿者が「一枚だけとされている」と答えた内容を記録上の事実のように書き、持ち主が ANACS に判定を頼もうとしていることや、2002年の Coin World の記事・Larson 氏の本に書かれた経緯を落としていました。また出典の行がなく、価格や相場の語を検索語に入れていました。原典の CoinTalk のスレッドに書かれた投稿だけに基づき、投稿者の発言として書き直しました。

※この記事は、コイン愛好家の掲示板 CoinTalk に立てられたスレッド(投稿の集まり)の内容を紹介するものです。原典に投稿日の記載はありません。書かれている内容は投稿者それぞれの発言や意見で、確認された事実ではありません。問題のコインが本物か偽物かは、原典の時点で判定されていません。

別の掲示板で見つかった画像

CoinTalk の投稿者 SensibleSal66 さんが、別の掲示板で見かけたという1セント硬貨の画像を紹介しました。年号は「1959-D」で、裏面は麦の穂の図柄(ウィート)です。SensibleSal66 さんによると、持ち主は本職の専門家に見てもらうところで、つなぎ目(シーム)は「ほとんど」ないと話しているとのことです。

参加者の Barney McRae さんが、この年に麦の穂の裏面で打たれた例は知られているのかと尋ねると、SensibleSal66 さんは、米国コインの解説サイトの記事名を挙げて「一枚だけとされている」と答えました。

偽造を疑う声

-jeffB さんは、数年前に同じようなものが何枚か出てきて、最終的に最近作られた偽物と判断されたと記憶している、と疑問の形で書きました。

KBBPLL さんは、レーザーで彫った型で作られたのではないかとの印象を述べました。麦の穂の部分にある奇妙な格子状の線は画像のせいかもしれないとしつつ、その線が画像のほかの部分や表面には見当たらないこと、左側のものに妙な突起があることを挙げています。KBBPLL さんは、何年も前にカナダの掲示板で、ICCS の鑑定人をだました1881年か1882年の1セントの話を読んだことがあると書いています。そのコインは表面が違っていたなどの点があり、同じような細い平行線があったとのことです。ただし、レーザーで型を彫る工程はよく知らないとも書いています。

SensibleSal66 さんはのちに、持ち主が ANACS(鑑定会社)に真贋の判定を頼もうとしていると聞いたと報告し、自分の予想としては、よくできた複製と判定されるだろうと書きました。KBBPLL さんは、ANACS が本物と認めることはないだろうと書き込み、PCGS のニュース記事へのリンク(https://www.pcgs.com/news/the-mystery-of-the-1959-d-mule-lincoln-cent)を示しました。

本に書かれた「ただ一枚」の経緯

Publius2 さんは、手元にある Charles M. Larson 著『Numismatic Forgery』(2004年)を紹介しました。Publius2 さんによると、この本の序文は、2002年の Coin World の記事で取り上げられた1959-Dの麦の穂の裏面のミュールに触れており、そのコインは本物とも偽物とも証明されなかったといいます。

同じ本の中で Larson 氏は、服役中の偽造者 Mark Hoffman が自分がこのミュールを作ったと主張していると書き、Hoffman が電気めっきの方法で型を作ったのではないかと推測している、と Publius2 さんは紹介しています。型は放電加工(スパーク・エロージョン)で作られたという別の説もあるとのことです。Publius2 さんは、自分の知る限り Coin World の一枚がただ一つの例で、今回のものがそれと別なら二枚目になると書き、そのうえで、本物と認められることはないだろうとの見方を示しました。

出典: CoinTalk「Cool find!! 1959D Wheat Cent....」

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