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米造幣局、1804年ドルを24金で再現した金貨と銀メダルのセット

CoinNewsは2026年9月6日、米国造幣局が8月27日に発売した「1804 Silver Dollar Gold Coin and Silver Medal Set」の写真を公開しました。有名な1804年ドルの図柄を、純度99.99%の金1オンスの金貨で再現したもので、銀メダルと組みになっています。発行上限は15,000セットで、最初に報告された販売数は9,947セットでした。

訂正(2026年10月13日) 題・要約・本文を出典に合わせて訂正しました。現代の再現品を「リストライク(打ち直し)」とした表現と、出典にない市場の評価(「歴史的コインの商業化」など)を削り、出典に載っている価格・発行予定枚数を「記載がない」、銀メダルの図柄を「読み取れない」としていた誤りを直し、出典にある販売数を加え、記事の日付(2026年9月6日)を明記しました。旧題は「米造幣局が1804年ドル金貨を復刻——24金1オンス、レタード・エッジが示す「歴史的コイン」の商業化」です。

白い窓口カウンターにガラス仕切りと丸椅子があり、壁の額と、ホルダー入りのコインや紙片が並ぶ明るい室内(AI生成のイメージ図)
イメージ図(AI生成)

※この記事は、CoinNewsが2026年9月6日に公開した写真記事に基づきます。紹介するのは米国造幣局(U.S. Mint)が2026年に発売した現代の金貨と銀メダルのセットで、1804年に作られた歴史上の銀貨そのものではありません。セットの銀の品は硬貨ではなく「メダル」です。

CoinNewsは、米国造幣局の「1804 Silver Dollar Gold Coin and Silver Medal Set」(1804年銀ドルの金貨と銀メダルのセット)の写真を公開しました。有名な1804年ドルを再現した、造幣局として初めての現代の貨幣です。写真は、1オンスの24金の金貨、文字が浮き出した縁(ふち)、銀メダル、収納ケースを写しています。

発売と販売の状況

セットは8月27日に5,740ドルで発売され、記事の時点では5,640ドルでした。金貨は純度99.99%の金1トロイオンスを使い、高く盛り上がった浮き彫り(ハイレリーフ)で打たれています。元の1804年ドルの図柄と、文字が浮き出した縁を再現し、建国250年(Semiquincentennial)を記念する「Liberty Bell 250」の小さな刻印(プリヴィーマーク)を加えています。

発行の上限は15,000セットで、同じシリーズの最初の3回の半分です。最初に報告された販売数は9,947セットで、上限の66.3%でした。販売は発売2日後の8月29日朝に「購入不可」の表示になり、8月31日朝に再開されました。CoinNewsは、販売が途切れなければ数はもっと多かった可能性があると書いています。

金貨の図柄

表面は、右を向いた自由の女神(リバティ)の胸像です。長い髪をリボンで束ね、周りを13の星が囲みます。「LIBERTY」と「1804」の文字があり、数字の250を入れた自由の鐘の刻印が建国250年とのつながりを示します。

裏面は、翼を上げた紋章風のワシで、胸に米国の盾を付けています。くちばしの巻物には「E PLURIBUS UNUM」の文字、足には13本の矢とオリーブの枝。上に雲と13の星があり、周りを「UNITED STATES OF AMERICA」の文字が囲みます。

縁には、元の1804年ドルと同じく「HUNDRED CENTS ONE DOLLAR OR UNIT」の文字が浮き出しています。現代の硬貨に多いギザギザの縁や平らな縁とは違う点です。

1804年ドルとは

年号は1804年ですが、1804年には1枚も作られていません。この年号の最初のものは1834年に、外国の君主に贈る外交用のセットのために作られました。原品と後の打ち直し(リストライク)を合わせて、知られているのは16枚だけです。そのため1804年ドルは、米国の貨幣で最も有名な希少品の一つとされています。

銀メダル

セットの銀メダルは、純度99.9%の銀1オンスです。1804年ドルと、それが作られた外交の役目の両方を図柄に取り入れています。

表面は、リボンのように流れる髪の自由の女神で、元のドルの髪のリボンを思わせます。元の硬貨でワシの上にあった雲は、女神の頭を囲む編み髪として描き直され、13の星は最初の13植民地を表します。

裏面は、雲に覆われた地球の上を飛ぶワシです。上には太陽とその光があり、希望に満ちた国の志を表します。周りに「UNITED STATES OF AMERICA」の文字があります。

収納ケースと付属品

写真には、カプセルに入った金貨と銀メダルが、造幣局の「Best of the Mint」のケースに一緒に収められた様子も写っています。セットには、このシリーズ、歴史上の1804年ドル、今回の金貨とメダルについての解説と、仕様、真正性の証明書が付いています。

5回のシリーズの4回目

「Best of the Mint」は、造幣局の2026年の建国250年記念の企画の一つです。各セットは、歴史上の米国の硬貨の図柄による24金の金貨と、それを現代風に解釈した1オンスの銀メダルの組み合わせです。

シリーズは6月4日の1916年マーキュリー10セント、7月10日の1916年スタンディング・リバティ25セント、8月6日の1916年ウォーキング・リバティ50セントと続きました。1804年ドルは4回目です。CoinNewsによると、シリーズは9月24日の1907年セントゴーデンズ・ハイレリーフ20ドル金貨のセットで終わる予定でした(記事の時点)。

購入と価格

記事の時点では、セットは造幣局のウェブサイトで販売されていました。記事の時点の価格5,640ドルは発売時より100ドル低く、造幣局の貴金属の価格表に基づき、金の相場に応じて毎週変わることがあります。

出典: CoinNews「Photos Show U.S. Mint’s 1804 Dollar Gold Coin & Silver Medal Set」(2026年9月6日)

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