オンラインコミュニティで、「Close AM」のコインの価値が議論されました。 コインには傷や曇りがあり、写真だけでのグレード判定は難航。価値の推定額も大きく割れました。 この事例は、希少なバラエティコインでも状態が価値を大きく左右することを示しています。
ランダムなセットから見つかった「Close AM」あるコレクターが、オンラインの貨幣フォーラムに1998年銘のセント貨の写真を投稿し、そのグレードと価値について意見を求めました。このコインは、投稿者が数年前に購入したランダムなプルーフセントのセットの中に含まれていたものでした。購入当初は気づきませんでしたが、後になって希少な「Close AM」バラエティであることが判明したといいます。## 傷と曇り、PR65に届かないという自己評価投稿者は、コインの状態について詳細に説明しています。表面には複数の小さな傷や跡があり、裏面には曇りが見られるとのことです。プルーフコインの鑑定に詳しいわけではないと前置きしつつも、投稿者はこの状態からグレードがPR65を大きく下回ると自己評価しました。具体的には「PR63か、おそらくそれよりも低いだろう」と述べています。フォーラムの他の参加者も、写真に写る線が傷であるならばグレードはPR-65より低くなるだろうと同意しました。投稿者は、現時点ではコインを鑑定に出す予定はなく、エアタイトケースに入れて保管していると付け加えています。## 1ドルから1000ドルまで、大きく割れた価値の推定このコインの価値について、フォーラムでは様々な意見が交わされました。ある参加者は、当初「Close AM」であることを見落とし、価値を1.00ドルから2.50ドルと見積もりました。しかし、バラエティに気づくと「150ドル以上」と評価を修正し、最近eBayでPR65RD DCAMの個体が144ドルで売れた例を挙げています。一方で、別の参加者は「鑑定に出せば50ドルから1000ドルになる可能性がある」とコメントしました。また、オークションにかけるなら1ドルから始めてはどうか、という提案もありました。このように、写真だけでの判断の難しさとコインの状態に対する見方の違いから、価値の推定額は大きく分かれる結果となりました。
よくある質問
1998年Close AMペニーの最も特徴的な識別ポイントは何ですか?
硬貨の裏面にあるリンカーン記念堂側面の「AM」文字間隔が通常より狭いことが最大の特徴です。「A」と「M」の間隔が約0.5ミリメートル以上狭くなっており、これが最も信頼できる識別手段とされています。製造過程で異なるダイ(鋳型)が使用されたことを示唆しています。
Close AM変種はなぜこれまで認識されなかったのですか?
1990年代後半まで、硬貨収集ではミントマークなど大きな物理的差異に焦点が当てられていました。デジタル顕微鏡技術やスキャニング機器の発達により、肉眼では見分けにくい微細な特徴が明確に識別可能となり、初めて系統的に認識されるようになったのです。
MS-66グレードの1998年Close AMペニーが1,000ドルを突破した意味は何ですか?
記事では「$1,000突破で現代レアコイン相場が上昇」と述べられており、このグレードでの価格上昇が現代のリンカーン・セント収集市場全体における価値上昇を象徴する重要な指標となっていることを示唆しています。
関連記事
LINE 配信
週次マーケット・インテリジェンス
アンティークコインの週次レポート・オークション速報・市場分析をLINEでお届けします。友だち追加で即受信。
無料・登録すぐ完了・いつでもブロック可




