市場

2026年2月18日、FRB議事録を前に金銀が反発 銀が上昇を主導

CoinWeekによると、2026年2月18日(水曜日)の米国市場の朝、金と銀の価格が大きく上がり、銀が上昇を主導しました。3月限の銀先物は2.00ドル高の75.60ドル、4月限の金先物は38.40ドル高の4,943.70ドルでした。市場は同日午後に公表予定だったFRBの1月会合の議事録に注目していました。

訂正(2026年10月13日) 題・要約・本文を出典に合わせて書き直しました。2026年2月18日の相場であることを明記し、出典にない記述(収集用の銀貨の連動上昇、取引高の増加、「買いの好機」、銀の投資の歴史、各国の銀貨の発行量など)を削り、出典にある先物価格と発言を正しく記しました。旧題は「シルバー急騰がFOMC議事録前に示す:安全資産需要とポートフォリオ調整の2重奏」です。

金色・銀色・銅色の様々な図柄の硬貨が一面に重なり合う様子を描いた図(AI生成のイメージ図)
イメージ図(AI生成)

※この記事は、2026年2月18日(水曜日)にCoinWeekが掲載した貴金属相場の日報に基づきます。当日の米国市場の朝の値動きを伝えるもので、現在の相場ではありません。

金と銀が反発、銀が上昇を主導

CoinWeekによると、2月18日の米国市場の取引の早い時間に、金と銀の価格が大きく上がりました。上昇を主導したのは銀です。前日(火曜日)の売りの後、トレーダーが下がったところを買い、米連邦準備制度(FRB)の1月会合の議事録の公表を前に、多くの参加者が持ち高を組み替えました。

4月限の金先物は1オンス4,943.70ドルで、38.40ドル高でした。3月限の銀先物は2.00ドル上がって75.60ドルでした。CoinWeekは、この戻りを新規の買いと、売っていた分の買い戻しによるものと伝えています。

注目はFRBの議事録

投資家は、同日午後に公表予定の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を待っていました。FRBは1月の会合で金利を据え置いています。利下げがいつ始まるかについて、市場では議論が続いています。

FRBのマイケル・バー理事は火曜日、金利はしばらく据え置くべきだと述べました。物価上昇率が目標の2%に向かっている、より確かな証拠を求めています。シカゴ連銀のオースタン・グールズビー総裁は、より柔軟な見方を示しました。物価上昇が落ち着き続ければ、年内に追加の利下げがありうると述べています。

CoinWeekは、金利の低下は金と銀の支えになりやすいと説明しています。貴金属は利息を生まないため、金利が下がると、地金を持つことで失う利息の機会が小さくなるからです。

海外の動き

CoinWeekは、海外の話題としても次の点を挙げています。米国とイランの当局者は、ジュネーブでの核協議に進展があったと伝え、双方がさらに会合を開く予定です。日本は、より広い貿易協定の一部として、米国の石油・ガス・重要鉱物の事業に最大360億ドルを投資する計画を発表しました。欧州では、米国の仲介でウクライナとロシアがまた協議を行いました。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアが進展を遅らせていると非難し、米国の当局者は最近の協議を「意味はあるが、まだ不十分」と表現しました。

そのほかの市場

米ドル指数はわずかに上がりました。原油は1バレル63.75ドル前後でした。米国の10年国債の利回りは4.06%でした。

出典: CoinWeek「CoinWeek Bullion Report: Silver Leads as Metals Rebound Ahead of Fed Minutes」(2026年2月18日)

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