地金価値の半額で売られる銀貨、コミュニティが指摘する詐欺の兆候とは
あるオークションサイトで市場価格を大幅に下回る銀貨が出品され、詐欺の可能性が指摘されました。 出品者の所在地や販売実績に矛盾があり、複数のアカウントから同様の出品が確認されています。 参加者は、価格設定などから中国製の偽物である可能性を強く指摘しています。
非現実的な価格の銀貨、複数の出品アカウントに懸念の声
あるオンライン掲示板で、オークションサイトに出品されていた銀貨が詐欺ではないかと話題になりました。投稿されたリンク先の商品は、市場価格を大幅に下回る価格で出品されていました。
投稿者の一人は、この出品について「間違いなく詐欺だ」と断言しています。その根拠として、出品者の販売実績が少ないこと、出品者として登録したのが当月であることなどを挙げています。
出品者情報に矛盾、所在地はオーストラリアかニューヨークか
スレッドでは、出品者の情報に関する矛盾も指摘されました。ある投稿者は出品者の所在地が「オーストラリア」と表示されていると報告しましたが、別の投稿者には「アメリカ合衆国ニューヨーク州スケネクタディ」と表示されることが分かりました。
また、最初に話題になった出品だけでなく、同じ商品が異なるユーザー名で複数出品されていることも確認されました。ある参加者は、価格設定自体が「中国製の偽物!」と叫んでいるようなものだとコメントしています。
「北京造幣局のゴミ」過去の購入者が語る偽物の実態
スレッドには、過去に地金価値の半額で売られていた同様の出品から意図的に購入した経験を持つ人物からの投稿もありました。その人物によれば、広告や商品写真は本物の「アメリカン・シルバー・イーグル(ASE)」が使われていたものの、実際に届いたのは「北京造幣局のゴミ」と表現されるような、お金を騙し取るために作られた偽物だったといいます。
他の参加者からは、この偽物を冗談めかして「チャイニジウム(chinesium)という新しい金属だ」と揶揄する声も上がりました。このオークションサイトには返金保証制度があるものの、投稿者らは、評価がゼロであったり、価格が安すぎる出品者からは購入を避けるべきだという意見で一致しています。
よくある質問
古銭の詐欺問題はいつ頃から存在しているのですか?
現代の偽造品がより精巧になった理由は何ですか?
詐欺から身を守るために、どのようなコミュニティが機能していますか?
詐欺に遭いやすい古銭の特徴は何ですか?
関連記事
週次マーケット・インテリジェンス
アンティークコインの週次レポート・オークション速報・市場分析をLINEでお届けします。友だち追加で即受信。
無料・登録すぐ完了・いつでもブロック可




