あるコレクターが投稿した1979-Dセント硬貨が、エラーの真贋を巡り議論を呼びました。 機械的ダブリングという指摘が大勢を占める一方、銅素材としての価値も注目されました。 専門的な鑑定とは別に、持ち主が気に入るかどうかを重視する意見が交わされました。
「平らで棚のよう」— 機械的ダブリングという指摘
オンラインのコイン収集家コミュニティに、ある1979-D 1セント硬貨の写真が投稿され、「保管すべきか、手放すべきか」という質問が投げかけられました。
この投稿に対し、複数の参加者から写真に見られるダブリングは「機械的ダブリング(MD: Machine Doubling)」であるとの見解が示されました。あるユーザーは、ダブリング部分が「平らで棚のよう(flat and shelflike)」である点を指摘し、これは価値のあるダブリングではないとコメントしています。「LIBERTY」の文字にも、顕著な機械的ダブリングが見られるという意見もありました。
投稿者が主張するRPMと、写真の限界
一方で、ミントマークが打ち直された「RPM(Repunched Mintmark)」である可能性も浮上しました。しかし、投稿された写真の画質からは断定できないという意見で一致しました。
投稿者自身は、このコインがRPMであり、さらに「TRUST」の文字の「R」「U」「S」にもダブリングがあると主張しました。しかし、スマートフォンのカメラの性能が低いため、それを証明する鮮明な写真を撮れないと説明しています。ある参加者からは、安価なUSBマイクロスコープの使用が提案されました。
エラーよりも銅素材としての価値
議論はエラーの有無だけでなく、コインそのものの基本的な価値にも及びました。ある参加者は、このコインを保管する最大の理由は、1982年半ばまで使われていた銅製である点だと指摘します。
自身の地元のコインショップ(LCS)が、銅製のリンカーン・メモリアル・セントを額面の3倍にあたる3セントで買い取っているという具体的な情報も共有されました。また、別の参加者も、このコインが赤みを多く保ち、摩耗が少ない良好な状態である点を評価し、保管を勧めました。
結論は「持ち主が気に入るかどうか」
専門的な議論が交わされる中で、ある参加者は「結局はあなたが気に入るかどうかだ」と述べました。機械的ダブリングを理由に見過ごす人もいるが、コインの状態の良さや銅製であるという事実は評価に値すると指摘します。
そして、「反対者の言うことなど気にせず、保管しなさい」と投稿者を励ましました。この一連のやり取りは、コインの価値が希少なエラーの有無だけでなく、素材、保存状態、そして収集家個人の愛着といった多様な側面から成り立っていることを示しています。
よくある質問
1979年D造幣局製ペニーが話題になっている理由は何ですか?
デンバー造幣局(D造幣局)とはどのような施設ですか?
1979年がワンセント硬貨の製造において特別な年である理由は何ですか?
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