1760年Voce Populiハーフペニー「VOOE」、CoinTalk会員が紹介
コイン掲示板 CoinTalk で、会員の lordmarcovan さんが、PCGS で AU50 の評価を受けた1760年の Voce Populi ハーフペニー「VOOE」バラエティを紹介しました(投稿日の記載なし)。アイルランド向けに造られ米植民地でも流通した銅貨で、型を彫る際に「C」の位置へ誤って「O」を打ち、その上に「C」を打ち直したものだと投稿者は説明しています。
訂正(2026年10月13日) 題・要約・本文を出典に合わせて全面的に書き直しました。出典は掲示板の会員によるコインの紹介であり、旧記事にあった植民地の通貨不足と重商主義政策、ニューヨークなどでの流通、分散的な製造の証拠という解釈、数千ドルから数万ドルという価格帯、投資や保存の助言、今後の科学分析など出典にない内容を削り、投稿を会員の申告として書きました。旧題は「「C」を「O」と誤刻、1760年Voce Populiハーフペニーの「VOOE」バラエティがコミュニティで話題に」です。
※この記事は、コイン愛好家の掲示板 CoinTalk に、会員の lordmarcovan さんが投稿したコインについての内容を紹介するものです。原典に投稿日の記載はありません。書かれている内容は投稿者の申告や説明、引用した資料の記述で、GNJ が確認した事実ではありません。
投稿されたコイン
投稿されたのは、1760年の年号が入った銅貨「Voce Populi(ヴォーチェ・ポプリ)ハーフペニー」のうち、「VOOE」バラエティ(同じ種類の中の小さな違い)と呼ばれるものです。投稿者によると、鑑定会社 PCGS の鑑定で AU50 という状態の評価を受けています。来歴としては、David Lawrence Rare Coins(2024年10月20日)と記され、鑑定ケース(スラブ)に入った状態で購入された、と書かれています。
アイルランド向けに造られ、植民地でも使われた
投稿者は、この銅貨はアイルランドで使うために造られたが、アメリカの植民地でも流通したため、米国のコインの本「Red Book(レッドブック)」でも植民地の部に載っていると説明しています。「Voce Populi」はラテン語で「民の声」という意味だと書いています。
由来についての資料の記述
投稿者は、Numista の掲載情報を引用しています。それによると、これらの銅貨の由来はほとんど分かっておらず、すべてに1760年の年号が入っています。伝統的に、ダブリンのサウス・キング・ストリートにいた Roche(ロッシュ)という名のボタン職人が造ったものとされてきました。Roche は当時、軍のボタンを作っており、型を作る技術と材料を持っていたはずだ、と記されています。また、1760年の年号の型を使って、1761年まで造られ続けた可能性があるとも書かれています。
「VOOE」と呼ばれる理由
投稿者の説明では、型を彫る職人が「VOCE」の「C」の位置に誤って二つ目の「O」を打ち込み、その上から「C」を打ち直して直したことで、このバラエティが生まれたとのことです。
写真の色について
投稿者は、PCGS の「TrueView」写真はコインの色を正しく写していないと書いています。実物は表面の状態がよいチョコレート色の茶色で、PCGS の写真に見えるオレンジがかった色ではなく、David Lawrence の写真のほうが実物に近いと述べています。
ほかの会員の反応
SensibleSal66 さんは、全部は読まずに主に写真を見たと書き、ずっと一枚ほしいと思っていたと述べました。lordmarcovan さんは、自分のプレゼント企画の投稿ではないので、今回は「読まなかった」ことを許すと返しています。
出典: CoinTalk「United States (British Colonial): 1760 copper Voce Populi halfpenny, "VOOE" variety」(掲示板のスレッド)
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