米国造幣局が2026年8月下旬、3日連続で記念貨幣を発売すると発表しました。 特に1804年ダラー金貨セットは発行数が過去の半数となる15,000セットに。 新仕上げのモーガン&ピースダラーや、隠しデザインを持つ記念クォーターも登場します。
15,000セット。
これは、米国造幣局が「Best of the Mint」プログラムの最新作として発表した、1804年ダラーをかたどった金貨・銀メダルセットの発行上限数です。この数字は、過去3回にわたりリリースされた同シリーズのセット(各30,000セット)のちょうど半分にあたります。
貨幣ニュースサイトCoinNewsが8月22日に報じたところによると、造幣局は2026年8月25日から27日にかけて、3日連続で注目すべき製品をリリースします。一連の発表は、アメリカ建国250周年(Semiquincentennial)を記念するものです。
1804年ダラー、初の現代版コインとして登場
最も注目を集めているのが、27日に発売される「1804 Silver Dollar High Relief Gold Coin and Silver Medal Set」です。セットの中心となるのは、有名な1804年ダラーを再現した1オンス・24金のハイレリーフ金貨と、1オンスの純銀メダルです。
金貨には、建国250周年を示すリバティベルと「250」のプリヴィーマークが刻まれます。
元記事は、このコインが「多くのコレクターにとってシリーズで最も待望のリリース」であると指摘しています。その理由として、同プログラムで選ばれた他の歴史的コインと異なり、1804年ダラーがこれまで米国造幣局の現代コインで再現されたことがなかった点を挙げています。
このセットの価格はまだ発表されていませんが、現在の金価格帯に基づけば5,540ドルになる可能性があるとされています。購入は1世帯あたり1セットに制限されます。
新仕上げと隠しデザインの記念貨
週の初めにも、二つの重要なリリースが予定されています。
25日には、モーガン・ダラーとピース・ダラーが、このシリーズでは初となる「エンハンスド・アンサーキュレイテッド」仕上げで登場します。どちらも建国250周年を示すデュアルデイト(1776 ~ 2026)とプリヴィーマークが特徴で、価格は各169ドル、発行枚数はそれぞれ250,000枚です。
翌26日には、250周年記念クォーターシリーズの第4弾「米国憲法」が発売されます。裏面に描かれた独立記念館の時計の針が、建国250年にちなんで「2:50」を指しているという、遊び心のあるデザインが施されています。
これらの新製品は、それぞれの発売日の米国東部時間正午から購入可能となります。
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