浸し洗いしたモルガンダラーに条線 掲示板で原因を議論
コイン掲示板 CoinTalk のスレッドで、投稿者が、モルガンダラーを浸し洗いしたら全面に条線が現れたと報告し、原因を尋ねました。投稿者本人は、線が図柄の上も横切るので金型の研磨跡ではないと考えています。参加者はローラーマークと研磨跡の一般的な違いや別のコインの写真について意見を述べ、写真を求めましたが、投稿者のコインの線の正体は分かっていません(投稿日は原典に記載なし)。
訂正(2026年10月13日) 題・要約・本文を出典の掲示板スレッドに合わせて訂正しました。投稿者が金型の研磨跡ではないと考えていた点と、ローラーマークの説明が AI から得たものだと投稿者が述べた点を明記し、意見を確認された事実のように書いていた箇所と、出典にない価値の記述・検索語を削りました。旧題は「モルガンダラーを洗浄したら無数の線が。ローラーマークとダイ・ポリッシュラインの見分け方」です。

※この記事は、コイン収集家の掲示板 CoinTalk のスレッド「Another question about planchet flaws, pre and post mint damage」の投稿に基づきます。投稿日は原典に記載がありません。内容はすべて投稿者・参加者の申告と意見で、鑑定などで確認された事実ではありません。
投稿者の報告
投稿者の Barney McRae 氏によると、未鑑定で買ったモルガンダラーを鑑定に出したところ、「MS, Questionable Color(色に疑問あり)」として戻ってきました。
同氏はこのコインを短時間、薬液に浸して(ディップ)、トーン(表面の色の変化)の大部分を落としました。すると、浸す前には見えなかった条線(細い筋)が現れたといいます。もう一度短く浸しても、線は残りました。
同氏の説明では、線はフィールド(地の平らな部分)とデバイス(肖像などの図柄)の両方にかかり、コイン全体に均一に入っています。デバイスの上も横切っているため、金型を磨いた跡(ダイ・ポリッシュライン)ではないと考えている、と書いています。
同氏は、銀の地金を薄く延ばすときにできる「ローラーマーク」の説明を引用しました。ただし後の投稿で、この説明は AI から得たものだと述べています。
参加者の意見
Pickin and Grinin 氏は、条線と「Questionable Color」の判定には関係がないと述べました。また、銀貨とクラッド貨は違うとし、銀は柔らかい金属なので、粗い地金(プランシェット)の場合、しっかり打たれるとローラーマークが消えることが多いが、完全にはなくならない、という意見を書いています。そのうえで、投稿者に線の写真を見せてほしいと求めました。
longnine009 氏は、加工されたコインを見つけるための PCGS の技術についての記事を紹介し、2011年に始まったものだと書きました。
投稿者は参考として、NGC で MS64 とされた1879-S のモルガンダラーの写真を、他人の写真を借りて示しました。表面には条線が無かったので議論に関係ないとして省略したと述べ、表面だったらよかった、鷲のところのフィールドまで線が続いているかは分からない、と書いています。
ToughCOINS 氏は、1921年のプルーフライク(P/L)のモルガンダラーには目立つ線が多いと書きました。Pickin and Grinin 氏は、ある写真の線について、図柄のところで止まっているので金型の研磨跡だと述べました。ToughCOINS 氏は勘違いを認め、ローラーマークが全面に入ったモルガンダラーは多くないという点に同意しています。
投稿者は、拡大鏡(スコープ)が手に入ったら撮影してみると書いています。原典の範囲では、線の正体についての結論は出ていません。
出典: CoinTalk「Another question about planchet flaws, pre and post mint damage」
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